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248件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-05-21 第5回国会 参議院 法務委員会 第18号

人事行政と言いますものは、行政の中で最も重要なものであるのでありまして、その基幹となりまする研修所、更にその又基礎となり基幹なつておりまする試驗というものは、これは觀念は別個でありまおるが、密接不可分な関係がそこに認められるのではないかと存ずるのであります。さような関係で、行政事務であるから裁判所に設置するのはいけないという議論理由がないと存ずるのであります。

松井道夫

1949-04-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第6号

東北とはどういうところを言うかということでありますが、これはいわゆる通常社会通念と申しますか、普通言われておる青森、岩手、宮城、福島、普通の觀念では福島以北であります。この場合の東北海区には関東の一部茨城縣の海区まで入つてそれだけになつております。  塩釜に選定した理由いかんということでありますが、金華山漁場東北海区における中心漁場をなしておると考えられるのであります。

飯山太平

1949-03-30 第5回国会 参議院 両院法規委員委員会 第3号

憲法に公選という原則が決まり、又全國民を代表するというところも決まつておりますから、その範囲内において特異性を認めるとすれば、任期の点とか或は選挙区の問題、権限の点については、憲法においても或る程度の差違がありますけれども、その範囲内で考えますと、任期選挙区、年齢というふうなことに帰著すると思うのですけれども、全國選挙区についてはあの当時もいろいろな議論があつて、結局被選挙人選挙人との連絡が觀念

入江俊郎

1948-07-17 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第2号

証人高木松吉君) その当時私共そういう面も觀察もいたしませんし、関係もいたしませんが、法廷で彼が供述するところによると、そういう觀念は自分として排斥しておつた。こういうことを言われました。それから私が氣が付いた点においては、親分子分という言葉一つも使つておりません。

高木松吉

1948-07-17 第2回国会 参議院 司法委員会眞木事件に関する小委員会 閉会後第2号

証人高木松吉君) 右翼團体觀念がはつきりしませんが、反共をしたから右翼とは私共は考えません。彼の持つておる先程申上げた行動なり言辭から受けるところの觀念は、日本の破壞されたる産業を復興させるんだ、そうして民生を安定するとこういつたものですから私は右翼というようには考えておりませんでした。

高木松吉

1948-07-04 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第50号

政府委員村上一君) 只今の御質問でございますが、御承知のように取引高税が目下議案になつておりますが、取引高税のようなもののように各段階で徴收するというふうな觀念は本法は取つておりませんので、指定生産資材を需要いたします者だけから取りますので、各段階から重複して取るというようには必ずしもならないと思います。

村上一

1948-06-29 第2回国会 参議院 厚生委員会 第19号

児童福祉法その他におきましても皆乳幼児となつておりますし、厚生省関係としましては、その辺の觀念は一貫せられた方がいいと思うのであります。  第四十七條第四行目に「その修繕若しくは改造を命じ、」云々とありますが、これにはやはり資材が伴わなければ、ただ命ぜられただけで資材がないためにそういうことができなかつたときには、いろいろな制裁を受けるというやうなことがあつては非常に困るのであります。

姫井伊介

1948-06-14 第2回国会 参議院 文化委員会 第6号

ただここに擧げられておりますように、いわゆる婦人の日というものが子供の日と共にございますことは、從來日本社會といたしまして、婦人に十分なる立場を與えてなかつた歴史がまだ殘つておりまして、女、子供といういわゆる社會の從屬的な、何と申しますか、デイペンダントというような觀念からこれをいたわるというふうにこの婦人の日がとられはしないかと思うのです。

團伊能

1948-06-12 第2回国会 参議院 厚生委員会 第11号

極めて必要なことで尤もでありますが、いわゆる結婚をしようとする者は極めて境遇がデリケートで、羞恥觀念の伴うものでありますから、醫師の診斷ということに對して局部診斷のごとく考えられると思うのでありますが、これは局長に伺うのでありますが、血液の反應とそれから尿の檢査だけでやり得るものなれば、もう一層そこを具體的血液の反應竝びに尿檢査に對する診斷を交換せよというふうに書いてしまつた方が、娘さんも安心して

中平常太郎

1948-06-12 第2回国会 参議院 厚生委員会 第11号

その答辯に對してそれでは第八條は、女子には大變また羞恥觀念も伴うものでありますから、或いは又極めて高度な衞生を狙えば、兩方とも絶對にやらねばならん問題になると思いますけれども、日本國情と文化の現在の過程におきましては、或いは男子だけならば、相當勵行できやせんかと思うのですが、大體まあ傳染はどちらからするか分らんにしたところで、やはり外部へ接觸する機會のある者は女子より男子でありますから、男子の方の

中平常太郎

1948-06-11 第2回国会 参議院 司法委員会 第40号

或るひどい人は、證人訊問ということすらも、英米法建前日本證人訊問という觀念とは可なり違つておるというのであります。で、今度この改正案では、書證説明力につきましては若干の規定が入りました。ところが訊問の仕方であるとか、或いは反對訊問の限度であるとか、主訊問と反對訊問とはどこが違うかというようなことについては、一切これは細則に委されている筈であります。

鈴木勇

1948-06-11 第2回国会 参議院 司法委員会 第40号

その他に例えば公共福祉を維持しなければならないというようなことが書いてございますが、公共福祉というものは、自由人權と何か對立した觀念であるかどうか、これはとかく對立的にお考えになる危險性があるのじやないかと思いますが、公共福祉自由人權基本的人權というものは對立するという考え方は、これはおかしいのでありまして、やはり若しこれを對立するように考えるとすれば、公共福祉の名において、一種の全體主義的

青柳盛雄

1948-06-10 第2回国会 参議院 厚生委員会 第10号

更に少し横道に入りますが、少年法における少年とは二十歳に滿たない者、成人とは二十三歳以上の者をいうというふうになつておりますが、一方犯罪者豫防更生法草案を見ますると、その方では少年は二十三歳に滿たない者、成人とは、二十三歳以上の者となつて居つてここにも取扱上非常な食違いがあるので、これは國民少年とか、青年とか成人とかいつたようなものの觀念を非常に攪亂するものだ。

姫井伊介

1948-05-25 第2回国会 参議院 労働委員会 第7号

こういうことではこの工場委員會なり、經營協議會なりというものに對する信頼感というものは、組合側にどうしても起りようがないのでありまして、それが終戰後の新らしい觀念に基く勞働組合が生れましても、そこで當然本來ならば團體協約が結ばれる場合に、そういう紛爭處理等に關する條項規定されるべきでありましたけれども、それが經營協議會、若しくは工場委員會というような性質がずつと無意識の間に繼承されまして、それがそのままの

加藤勘十

1948-05-25 第2回国会 参議院 司法委員会 第30号

そこで嫌疑ありや否やということは、犯罪があるかないかということとは觀念上區別して考えらるべきものを存じておるのであります。嫌疑があるかないかということなので、つまり犯罪があろうがなかろうが、それはともかくとして、一應そういう嫌疑があるということになれば、令状發出の要件は滿されるわけであります。ですから極端に言いますと、犯罪はやつておるのだが、嫌疑がないという場合すらも考えられるのであります。

泉芳政

1948-05-25 第2回国会 衆議院 予算委員会 第25号

經營が自主的の經營になります今日は、あまねく一般に同じき救濟方法が行われるということが、法律的觀念の上になければならぬのでありまして、一つ役所における者はより多くの救濟方法がある。他の役所における者は、他にそういう機關がないがゆえに、一般の法律に從つてのみ救薬を受けるのだということになりますと、ここに多くの國民の怨嗟の的になるということが起ると思います。

押川定秋

1948-05-24 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第3号

七月案の際には、特に係長であるから、或いは主任であるからといつたようなことによる特殊な事務の内容が違うために、特別に俸給の額を左右するという觀念は全然入つておりませんでした。軍に機械的に現在貰つておる本俸を一定の算式で新らしいものに切替える、こういつた行き方でありましたが、今囘は、その點は、いわば新らしい角度から、大體係長をA。

今井一男

1948-05-21 第2回国会 参議院 財政及び金融・労働連合委員会 第2号

本来でありますれば、實は改めて書く必要はないのでありますが、この給與觀念が、形式上別になつた意味からして、止むを得ず書かなければならなかつたということに外ならないのであります。何ものをもプラスせず、何ものをもマイナスせずという建前であります。前回の御審議の際に、この第七條につきましては、参議院におきましても相當に御質問を受けました。

今井一男

1948-05-20 第2回国会 参議院 予算委員会 第24号

そういう觀念の下に長期計畫におきましては、昭和五年から昭和九年の經濟水準というものを大體五年の後、昭和二十七年度に實現さすという目標、政府一つ試案であります。それを立ててお諮りをお願いした次第であります。併し勿論これの詳細その他につきましては、第二囘の會合におきまして、政府試案を申上げ、更に委員各位の御意見を十分拝聽し、委員各位において纏め上げて頂くということに相成つておるのであります。

栗栖赳夫

1948-05-04 第2回国会 参議院 司法委員会 第20号

増額するときに判事さんに少しぐらい多くても、檢事さんは嫉視の觀念を持つことなく、それに從つて地位が下つたというのでなくして、全く國家公務員として國家に奉仕せられんことを、司法官、檢事司法警察官の方に、そういうことを心から念願して、この際裁判官の地位の向上を図られることこそ、私は大切であろうと考えるのであります。

大野幸一